2009年6月11日木曜日

伊丹十三

もともと、私は浅学にして菲才、どちらかといえば無内容な人間である。そうして明らかに視覚型の人間である。
そうした人間が文章を書くということになれば、これはもう自分が実見して知っていることを誠心誠意書くというより他ないのである。(「ヨーロッパ退屈日記」より)
(伊丹十三記念館HPより)

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