2011年11月12日土曜日

ハノイのこと その3

街のこと。

ハノイの街、特に旧市街には緑が多い、湿気の多い亜熱帯気候だから植物の種類も多く勢いもすごい。
そこがハノイのいいところ。
国民の平均年齢27歳だから、みな若く、フレンドリーで街に活気がある。
そこがハノイのいいところ。

そして、しかし街を愛するナチュラリストとして、ハノイの街には改善してほしい点が一つ。
道にゴミが多すぎるよ!
食堂の床にゴミが多すぎるよ!

子供も大人もみんなゴミを床に捨て、道に捨てる。
これ、ハノイの常識。ゴミは道に捨てて、清掃の人が道のゴミを集める。

だいぶ慣れちゃったけど、こればかりはなんとかして欲しい。ほんとに。
これは国民性とかじゃなくてシステムの問題だから、行政と支援諸国には、清掃システムの構築と教育を本腰をいれてやってほしいなあ。
ゴミがなければ百倍いい街になるんだけどなあ。ゴミがなければもっと此処に住みたいと思うんだけどなあ。

何度か見かけたことのあるハノイのゴミ回収車は日本のODA事業で導入されたと聞いたことがありますが、まだうまく機能するには至っていない様子。たぶん数が圧倒的に足りないと思われる。
急速な都市化とインフラ問題。。。

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